2015年4月24日金曜日

暮らしの中の手仕事展 ご来場ありがとうございました

第20回『暮らしの中の手仕事展』4/4(土)・(日)
2日間、沢山の皆様に来て下さいました。

ありがとうございました。

(遅くなりましたがご報告)



第1回(1992)名称:『匠in五十崎』                 
第2回(1993)  〃                          
第3回(1997)この年から名称を『暮らしの中の手仕事展』に。
第4回(1999)                             
これ以降は毎年開催し、ことしで20回目             
第9回目(2004)から、私は和紙のアクセサリーで参加。    

しかし、1回目からチラシデザイン(第3回のみ藤原氏デザイン)で参加させて頂いてましたので、
20回のチラシを展示いたしました。

実は、このイベントが生まれる前、
昭和60年(1984)から昭和64年の4回、『手仕事文化掘り起こし祭り』という
五十崎の様々な職人さんたちの作品を一堂に集め、展示即売をしました。

そんな流れをくんで、活動30年になるんですね~。

硝子絵師『龍』(上田竜氏) 天然石のブレスレットなど

厚板硝子に竜の絵

硝子に絵を彫っています。
工房風林(黒住光彦氏)

柚子やワラを焼いた灰からオリジナル釉薬


㈱五十崎社中さんのギルディングのワークショップも好評でした。


山田きよさんの版画(シルクスクリーン)を見ながらお茶コーナー。

山田きよさんのギャラリートーク。

一瞬の情景が切り取られた美しい絵を、近くでじっくり見ると、
気の遠くなるような作業から生まれたことが、よーく分かりました。

café de 野風さんのお菓子色々。

安心安全の手造り食品、味噌、豆いり、玄米クッキー

自然派工房なるた、ペンダントいろいろ

和紙のイヤリング、ピアス



2015年3月25日水曜日

4月4・5日暮らしの中の手仕事展準備

今年で20回めの暮らしの中の手仕事展ですが、1回目1992.5.23・24のキャッチコピーは、

=いふうな職人(やつ)のがいな技=

(『がいな』とは、伊予の国五十崎あたりの方言で『呆れるほどすごい』時に使う言葉)


「僕流の楽なライフスタイル、それが素敵な暮らし方」ではないだろうか、と

地元の和紙や下駄、和菓子、酒屋、郷土芸能の凧づくり、などなどの職人さん達に呼びかけ

始めました。

せっかく地元に伝わる色々な技術を活かし、次世代に伝えるために、今の暮らしに使われるモノづ

くりを目指しました。
当日、会場までの道案内として、手作りの看板です。

この手のマークを目印にいらして下さい。






2015年3月21日土曜日

五十崎の凧文字

内子町(旧五十崎町)の伝統行事、五十崎大凧合戦(毎年5月5日)が有ります。

旧五十崎町の小中学生は、授業で凧作りを経験します。

天神小学校から凧文字を教えてほしいとの要請を受け

2月と3月のある日、6年生に凧文字の書き方を教えに行ってきました。

1回目、午前中3時間かけて、紙の上で1人1人描きたい文字をデザイン。

次、竹骨に和紙を貼って準備。

(文字を書いても滲みにくいように松脂を多く入れた凧紙で、地元で漉いた和紙です)

そして、2回目3月某日午前中に、凧に文字を拡大して色塗り

『希』(画面右が上)赤の色が乾くと、縁を黒の線で囲みます。


『まりゑ』(画面右が上)えは旧かなのゑ、ひらがな3文字は難しい。

ちゃんと伝わったかな?

私も、先人の凧を見て、真似して、そうやって自分なりの凧文字を書けるようになったものです。
 今は書いていませんが、凧文字を通して、子どもたちと一緒に色々描いて、楽しいひと時でした。


                     昔の写真をちょっとお見せしましょう。
S46(1971)5.5の凧合戦。小田川天神側の原っぱ。

S50(1975年)頼まれて描いた凧。右『雄』左『里果』

(サイズ:喧嘩凧約135×165)
S53(1977)地区対抗凧上げの為、町内の地名を凧に描いているところ。


S52(1977)『成』名前の一文字を凧に。

今年も5月5日に凧合戦(昔は凧喧嘩と)有ります。是非凧上げにいらして下さい。

凧は見るより、揚げるほうが楽しいですよ


2015年3月6日金曜日

なめて安心木のおもちゃ

内子町は旧暦で祝いますから、

下芳我邸2階ギャラリーに4月3日までお雛様を飾っています。
今日お越し頂いたお客様の赤ちゃん、畳の上に寝かされおとなしくしていたので、木のおもちゃを持たせたら、

ちっちゃなかわいい手がしっかりにぎってすぐ振り振り。

このくらいのお子さん(6か月だそうです)何でもお口に入れます。

でも大丈夫。この木遊舎の製品は、安心安全な蜜ロウが塗られています。

ご了解を得、写真を撮らせていただきました。
にぎって振ると耳が揺れてカチカチと音がします。(芽ばえシリーズの“うさぎ”)

ベビーセット(積み木・たま・ウサギ・にぎり車ネコ・ひっぱり車イヌ。収納袋付)税込¥5400

振ると木と木がぶつかって良い音がする赤ちゃん用、ご出産お祝い用として好評です。
干支のキーホルダー


2015年3月2日月曜日

第20回『暮らしの中の手仕事展』4/4~5開催



内子町の五十崎凧博物館にて

恒例の、『暮らしの中の手仕事展』開きます。



1992年第1回、地元でモノづくりしている11軒のメンバーで立ち上げ、

途中お休みした年もありましたが

今年20回目になります。

メンバーも入れ替わりながらも、地道に続けてまいりました。

私は、初回からチラシづくりや裏方として関わって来ましたが、

2004年第9回から、和紙でイヤリングを作り出展者として初参加。

今年のテーマは

『8人8つのテーマ』を掲げ、各人取り組んで来たモノを是非ご覧ください。

今年初参加の山田きよさんは、

ご存知の方多いと思いますが、素晴らしい版画の数々を出品して下さることになりました。

小田の工房夢ふう染のバックやテーブルセンターなどの

柿渋の型染めのデザインも手がけられていて

そのバッグなども出品予定です。

是非お越し頂きご覧下さい。

ワークショップも色々準備しています。

チラシデザイン:なるたさちこ

2015年2月24日火曜日

脳震とうの目白

先日2月14日、折り紙の岡野さんのお店に行った時、

車から降り、お店に入ろうとした地面に違和感を感じ

よくよく見ると

抹茶色の目白です。

なぜか

ちょこんと、飛び立たずアスファルトの上にいます。

そっと、でも急いでカメラを取りに車に戻り、写したのがこの二枚。

目を閉じていて、結構近づいても逃げません。
聞けば、30分位前、お店の硝子に激突し、脳震とうを起しているらしいとのこと。

飛べるかなあと、岡野さんも心配して見守っていたらしい。

あと一歩近づきよく見て見ようと思っていたら

ぱあっと飛んで行きました。

良かった良かった。

後から、目白の居た場所を良くよく見ると、私の車が通ったと思われるすぐ傍。

車に乗っているときは目白には気づいていなかたので

危うく車で引いていたかも・・・。

良かった、良かった。


2015年1月27日火曜日

木遊舎の木のおもちゃ

只今、下芳我邸2階ギャラリーにて、展示即売中です。

木遊舎(隣の伊予市中山町)さんの
木のパズル・輪投げ・動物の車・などなど『「木のおもちゃ』は

なめても安心の、蜜ロウが塗られています。

すべすべの手触りと、
糸のこの技が素晴らしい
木目が美しいインテリア玩具です。


木遊舎の製品は、
お求め頂いたお客様の日常生活で排出されるCO2-1kgを
オフセット(相殺)出来るクレジットが付いています。


動物の輪投げ(パイン・桧あ)、ロープに木の玉が付けられた輪

愛媛県産のヒノキの輪投げ、ビー玉が埋め込まれインテリアとしてもかわいい
なめても安心の、蜜ロウが塗られています。

ひのきの動物パズル

愛媛県産ブランド桧“媛ひのき”を使った天使のhoッpe(ほっぺ)シリーズの1つです。