2013年8月19日月曜日

五十崎の花火大会と行燈飾り

 花火の日(8月14日)に、河原に行燈が飾られているのをご存じですか。

それは、内子町商工会五十崎支部の女性部員が、

平成六年から毎年欠かさず行っている行事です。

五十崎が大好きなメンバーの熱い想いを込め、

ほのぼのとした故里の良さを一人でも多くの人に感じて欲しく

地元の竹と手漉き和紙を使用した行燈に火を灯し飾っています。

花火は約20分と短いですが、

小田川のほとりで待ってる間や、終わった後の余韻を

この行燈で楽しんで頂けたら嬉しいです。

行燈の組み立て(竹と鉄板と和紙)をする女性部員

今年は104個の行燈を組み立てました。

今年新しく貼った五十崎の手漉き和紙は、凧用の丈夫な和紙にしました。

小田川の両堤防の階段に文字形に配置

対岸から携帯で「もう少し右」とか、「1段上」とか指示をもらいながら修正。

昨年は点火前に夕立に会い大変でした。今年は無事点火。


五十崎側(伊予銀行五十崎支店前)に『にこにこマーク』

天神側に『じぇじぇ
若者が写メ撮ってたから、成功かな?

夜中の間に「じぇじぇ」が『ハート』の形に並び変えられていたヨ~。じぇじぇじぇ!!!

内子町五十崎の豊秋橋の上から見る花火は、短時間ではありますが、迫力満点。
サイコーですよ


来年は是非、豊秋橋の上か堤防まで来て、花火と行燈を楽しんで下さいね。