2013年2月28日木曜日

千鶴さんの折り紙展@内子・下芳我邸 期間延長決定♪

千鶴さんの折り紙展、好評につき、4月23日まで期間延長になりました☆
この機会に春の内子にぜひ遊びにいらして下さい。
今は梅や菜の花があちらこちらでさいていて、きれいですよ。

蕎麦つみ草料理下芳我邸(折り紙展は2階にて開催中)
〒791-3301
愛媛県喜多郡内子町内子1946
0893-44-6171
営業時間 11時~17時(3月~11月)



2013年2月25日月曜日

手織り作家相原逸子さんの展示会@松山・染織家野本久美さん展覧会@大洲

先日、松山在住の手織り作家、相原逸子さんの手織作品とはがき絵展(2月27日まで@ギャラリーキャメルKに行ってきました。
正面、約20センチ巾のものを5連で一つののれん、
時には1連で素敵なタペストリーとしても!

色々な楽しい絵手紙

相原さんの作品は内子下芳我邸のお2階でも展示販売させていただいています。


左、尊敬する野本久美さん
 会場でばったり野本久美さんにお会いしました。野本さんは松山在住の染織家さんです。野本さんには20数年前に五十崎に来て頂き、草木染めを教えて頂いきました。五十崎(現内子町)の自然からとった色は都会ではとれない色が出たとおっしゃっていました。
 野本さん、なんと4月から1年間、人間国宝の志村ふくみ氏と娘さんの洋子さんの『アルスシムラ』芸術学校で、「染めと織」をさらに深く学ぶため京都に行かれるうです。30年以上素晴らしい作品を作りだされているにも関わらず、さらに、もう一度基本から学ぼうとするその姿勢に、ただただ凄い!のひと言。一緒に行った姪とその友達も、ひどく感動し、素敵な大人の女性と、すっかり野本さんのファンに。お身体に気を付けて、お元気でまたこの愛媛で再開されることを、お祈りしています。
 その前、最後の展覧会が3月12日(火)~17日(日)まで大洲トゥデイズギャラリーにて行われます。必ず見に行きま~す。


2013年2月20日水曜日

ゆらゆらお雛様



黒い木枠に、五十崎社中さんの紙縒り和紙を背景に、お内裏様とお姫様をつなげてぶら下げています。お姫様とお内裏様の高さは、シーソーのように高くしたり、低くしたり出来るんです。

岡野さんと五十崎社中さんと私のコラボで生まれたオリジナルお雛様。
風景をすかして見ながら揺れるお雛様。
置いても、壁に掛けても楽しむことが出来ます。

①木枠にお雛様がゆらゆら 2,000円
 板をくりぬいた額(成田製作)に、すりガラスとアクリル板で紙縒り和紙(五十崎社中製作 www.ikazaki.jp/)を挟んでいます。
その前で、可愛い折り紙のお雛様(折り紙工房千鶴製作)がゆらゆらぶら下がっています。
すぐ売れてしまいましたので、また頑張って作ります。(台座は別売り)


②ゆらゆらお雛様パートⅡ
一個一個手作りなので、まったく同じものはありませんが、内子・蕎麦つみ草料理「下芳我邸」http://shimohagatei.sblo.jp/2階にて展示販売させてもらっています。

2013年2月13日水曜日

草木染め工房 夢ふう染

草木染め工房『夢ふう染』

愛媛内子町 小田の山の恵みを届けたいと商品づくりをしている元気な女性たちがいます。
彼女たちは、内子町商工会女性部小田支部の皆さんです。

夜な夜な集まって、びわ、エンジュ、あかね、栗など使い、ストール、のれん、ハンカチ、布で染めバック、ポーチ、コサージュ等に仕立てています。


びわ染め。

あかねの根
ピンク色に染まります。

えんじゅのストール。最後の水洗い。
鮮やかな黄色です
染めた後の媒染(色止め)にミョウバンを使うとそのままの色、鉄媒染を使うと、化学反応を起こし渋い暗い色に変化します。
内子下芳我邸www.shimohagatei.com/の2階にて展示販売させて頂いています。

麻レーヨンのストール(あかねからピンク色に、エンジュから黄色に)


コサージュ

右、草木染めの上に柿渋のムラ染めバック(A4サイズが入る)とポーチ

2013年2月3日日曜日

千鶴さんの折り紙展パート2

今日は節分。
内子町にあるお蕎麦屋さん『下芳我邸』http://www.shimohagatei.com/二階の座敷に、私の店の雑貨や近隣で手仕事している仲間の商品を置かせてもらっています。

その一角に、折り紙工房千鶴さんの和紙の折り紙クラフトの数々が展示(~26日まで)されていて、その中の、2月を表現したもの、節分の赤おに青鬼のタペストリーです。ちゃんと豆まきの豆まで飾られています。


節分の赤おに青鬼
豆まきの大豆までも飾られています





1枚の和紙から折られた薔薇の花セット。花の下にプッシュライトを仕込めば、素敵な灯りになります。
(大小の薔薇と下にガクの折り紙と葉っぱ付1000円)



1階の客席に置かれた、折り紙の案内。




皆様に楽しんで頂きたく色々な折り紙を各テーブルに置いています。
2月の行燈「梅と鶯」



折り紙四季行燈
千鶴さんは日本の四季折々の風物を折り紙で表現されています。
三角形に切り込みを入れた和紙を、繋がったまま鶯を折り、灯りを灯すと梅の花が浮かび上がります。

1月鶴
2月鶯
3月お雛様
4月菜の花
5月武者兜
6月蛍
7月七夕「織姫彦星」
8月朝顔
9月お月見「ススキと団子」
10月案山子と赤とんぼ
11月枯れ葉とどんぐり
12月クリスマスツリーと雪


今日は、みたらし団子を頂きました。
そば粉の団子に、程良い甘さのみたらしと、粒あんの2種類のっていて、とても好評です。
蕎麦湯とお漬物が付いていて、ちょっと小腹が空いた時にお薦めです。
みたらし団子