2018年1月21日日曜日

どんど焼き


小田川の河原で地元のどんど焼きが行われました。
甘酒のふるまいが、暖かくとても美味しいかった。

朝霧の向こうに朝日が鈍く輝き、美しい小田川風景です。

2018年1月10日水曜日

去年の話ですみません

 明けましておめでとうございます。

昨年は、PCからの投稿の仕方が分からなくなり、面白いコト色々ありましたが、タイムリーにお届けできず残念。
2017、12/2㊏3㊐開催の第15回『和紙創作展』。済んだことですが、お知らせいたします。

干し柿をつるしている下芳我邸にポスターを貼らせて頂きました。


天神産紙工場の倉庫を会場としてお借りし、掃除し、パネルや机・椅子を運んで作品の展示。
会場の準備に3日間。

和紙の原料の楮(こうぞ)もオブジェとして、リヤカーに積んで会場の前に展示。
テントの中がライブハウス。
倉庫いっぱいの岡野千鶴さんの折り紙作品
折紙のワークショップは『干支の戌のポチ袋』でした。
この他に、五十崎社中のギルディング体験を楽しんで頂きました。

岡野さんの新作の一つ、瓶の中で揺れる季節の折り紙。
お雛様・鶴と亀・金魚など、埃を気にしない瓶入りです。

愛大生の研究発表、芭蕉の繊維で漉いた和紙、雁皮よりさらに細くて長い繊維なので、
薄く、光が透ける和紙になります。
現状では、サイズはまだ小さいもの(約10センチ四方)しか漉くことが出来ないので、
丸く切った和紙を互いに張り合わせ、
畳1枚くらいのタペストリーの形に仕上げ、展示。
重なったところが七宝模様となりオシャレ。

私のイヤリング・ピアス。相原さんの手織り布を片面に貼り、和紙とのコラボ作品です。

五十崎社中さんの紙縒り和紙(イルミネーションを漉き込んでいる)に
ペンダントを飾らせて頂き、素敵な展示になりました。
大森陸雄氏が作った和紙の楽器(弦楽器と打楽器)と平松夕佳さんの『木カリナ』と
五十崎社中の河内正剛さんのフルートの演奏会
大変好評でした。

世界初和紙のガチャガチャ。
100円で和紙のポチ袋やマグネットが出て来て、予想以上に皆さんに喜んで頂けて、
沢山でました。
このガチャガチャの機械も、なんと大森氏の手づくりで~す。