2013年9月7日土曜日

店舗のディスプレイに挑戦

ひょんなことから、ある街の薬局店舗のディスプレイをお手伝いすることになりました。

(実は私、1997年にインテリアコーディネーターの資格を取得しています。)

漢方サンプルやパンフレット・ポップが商品と並んで所狭しと置かれていました。

それ以外に、店主の好みの焼き物・石・像・写真・書籍・季節の飾りもの・植物などなど。


店主の溢れる想いを、分かりやすくお客様に伝えるべく

店内を生理整頓、並べ替え

今あるものを使ってディスプレーしました。


BEFORE

AFTER



ガラスケースの中を

私の地元の大洲和紙(五十崎手漉き和紙)を使って

隠すモノ、見せたいモノに区分けしました。


BEFORE

AFTER

グリーンの位置を奥から入口近くに移動することで、奥の棚を見やすくし、

ガラス瓶に入った漢方薬の原料や道具・書籍・人体模型・関節模型・食事に大切な野菜などを

お客様から見やすい位置に配置。


BEFORE

AFTER

テーブルを隠していた布やすだれを外し、お客様の図書スペースを確保。


テーブルの後ろで眠っていた白板を壁に掛け、季節の情報やお知らせ・勉強会などに使います。
足元には、もともと置いていた炭を傘立て壺に入れディスプレー。

AFTER

色んな人参サンプルケース置き型(50~60センチ)を壁掛けに作り直すことにより、

入口近くの圧迫感を無くし、情報誌を置くスペースが確保できました。


ここまでの作業は、8月に1回、9月に入って1回。
あと店舗奥のお客様のリラクゼーションスペースの整理に2回位は必要かなぁ。

かねがね、店舗ディスプレーを手掛けたい、
小売店さんのお手伝いがしたいと思っていたので
とても良い経験をさせて頂きました。
楽しかった。

その後の変化を、また後日お知らせ出来たら嬉しいです。