2013年3月22日金曜日

小田川漂流物

 先日、私の家の前の小田川に、漂流物を拾いに行ってきました。

小田川は私の原風景。

小さい頃(昭和30から40年前半?)は泳いだり、カジカやメダカ取って遊んだものです。

最近、堤防や橋の上から見てるだけでしたが、久しぶりに川原まで降りてみました。

真っ青の空に菜の花がきれいでした。

竹や木切れに交じって、カン、ペット、ビン、蛍光灯まで、ゴミも一杯でした。


拾った木切れで何か作ろう、と思っているのですが・・・。
何になるかなぁ。



増水のたび色々なゴミが流れ着きます。


テントウムシさん

木の割れ目から、健気に小さな芽が出ていました。

本日30分の収穫物(何が出来るかなぁ・・・)

ゴミ拾いも

2013年3月13日水曜日

第18回『暮らしの中の手仕事展』

今年も、第18回『暮らしの中の手仕事展』3月30(土)・31(日)日に行われます。
場所:五十崎凧博物館の研修創作室(入場無料)
 
五十崎(現内子町)の近辺で、モノ作りしている仲間たちの、
年1回の発表の場であり、皆さんとの交流の場です。

木・土・紙・硝子・布・植物・
などを素材にモノ作りしているメンバー達です。

ちなみに、私は
和紙と古代ビーズ・天然石・真珠、
竹と天然石
などを組み合わせたイヤリング・ピアス・ペンダントなど
出品する予定です。
まに会あえば木工小品も・・・

是非、足をお運び下さい。
竹のリングに天然石を組み合わせたもの

五十崎の手漉き和紙を折り重ねたものと古いビーズを組み合わせたもの

2013年3月4日月曜日

初めての木の看板製作

昨年木工の学校を卒業して、初めて「木の看板」の依頼を受けました。
大洲市若宮にある、種・苗を扱っている祖母井種苗店さんの看板です。

「祖母井」と言う名前が読みづらいので、ひらがなを使うこと、葉っぱを文字の中に表現することで、やさしい、かわいらしい雰囲気を意識してみました。

厚み30ミリの無垢板(楓?)の両面に、トリマで彫り、彫ったところに片方はオイルステインで、片方はラッカーで着色、全体を透明艶消しの塗装を2~3回施しました。

色々な事情でなかなか取りかかれませんでしたが、やっと完成して2月に納品することが出来ホッとしてるところです。
風雨にさらされ、どこまで木が変化するか、これからも時々たずねて見守るつもりです。
アイアンのバラのモチーフのブラケット(自店取り扱い商品)にぶら下げています。
店頭に設置


文字を彫った後着色しているところ