2018年6月27日水曜日

木工パートⅢ

広島の姉の家に遊びに行ったとき
椅子の座面の張り替えを頼まれました。

座板が割れ、布も擦り切れ、しみだらけ。
でも木製部分はまだまだしっかりしています。
布は、以前買っていた端切れの中に丁度いい布がありました。
ホームセンターで座板の合板とガンタッカーを調達。
クッション材は、ウレタン、
その上に、薄手の毛布位の布を折り畳み包み、
表面の布をガンタッカーでキャンバスを張っていくように止めていきます。
食卓の椅子2脚、完成
手前床に置いているのが、以前の座面。随分汚れています。

座板の合板
ついでに
脱衣所で使用していた椅子
背もたれの木地が見える位塗装が剥げていたので、
オイルステインと塗装をかけ
塗り直し。
座面を貼り直し、完成。
捨てようとしていた椅子が生まれ変わって
うれしい!!!

木工パートⅡ

姪のラック作りで、調子づいて自宅のレンジ棚を作りました。
オーブントースターや炊飯器、ミキサーなどの近くにレンジを置きたくて、
材料は昨年から準備していましたが、
なかなか取り掛かかれないまま、1年以上経っていました。
コンセントの位置、レンジの重量、身長の低い自分に合う高さなど
段ボールでシュミレーションした後、
木材をカット。
コンセントの位置を考慮した高さと、脚の位置を工夫しました。

完成!
オーブントースターの使いやすさのため
角に脚を付けなくてもレンジの重さに耐え、かつグラつかないよう考えました。
お粗末様!!!

木工パートⅠ

ちょっと前の話ですが、
京都の姪っ子が、押し入れに入れる上着用のラックを探してるけど
丁度いいサイズのものがない
ということで
5月の連休に田舎に帰っている間に、彼女にも手伝ってもらい作りました。
サンドペーパーで磨き、塗装

車で持って帰られるように、脚・バー・抜きそれぞれバラバラに。
また、道具なしで組立てられるようにしました。
5日の夕方から取り掛かり、翌日6日、帰る朝に仕上げ塗装
ギリギリ完成!!!
京都に持って帰り、押し入れにピッタリだとの報告で、ひとまず一安心。
久々の木工で私も楽しかった。

2018年2月10日土曜日

臼杵と内子のお雛様交流

大分県臼杵にて、2/9~3/11まで『うすき雛めぐり』開催されます。
江戸時代、財政を立て直すために質素倹約を言い渡し、豪華なお雛様を飾ることを禁止され
紙製のお雛様しか飾ることしか認められなかったとか。
当時の作り方は残って無いそうですが、
その歴史を再現し新しく生まれたのが『うすき雛』 
街の3か所に、沢山のうすき雛が飾られています。
その1つ旧真光寺に、沢山のうすき雛が飾られ、翌日(2/9)の開会を待っていました。
雛の会の方々に紙雛の作り方を2時間かけて、五十崎メンバー4名が教わりました。
事前に愛媛の五十崎和紙(手すき和紙の上に金属箔を貼ったギルディング和紙など)を送り
五十崎和紙の紙雛作りました。
同じ型でも、和紙の柄、作り手によって
表情が変わっていて微妙な違いが生まれます。

臼杵市観光交流プラザ1Fに『うすき雛』が沢山飾られています。その一角に
3段飾りの折り紙お雛様(折紙工房千鶴)の数々を展示させて頂きました。
ぼんぼり、五人囃子の楽器や、箪笥、裁縫道具、鏡台など折り紙で表現しています。
私のペンダントとピアス、ギルディング和紙のブックカバーと名刺入れ(五十崎社中)なども展示(3月11日まで)させて頂いています。

お近くの方、是非ご覧ください。

2018年2月8日木曜日

臼杵と内子、和紙の交流

八幡浜港、段々畑のみかん畑も雪景色
ガリガリの雪道で、通常40分のところ1時間かかり、滑り込みで乗船。
今日これから臼杵に行ってきます。
五十崎の和紙色々展示します。

2018年2月7日水曜日

雪景色の五十崎と小田川

豊秋橋から下流を眺める

豊秋橋から上流風景

大洲和紙を漉いている天神産紙工場前

五十崎の私のお店の前の通りも雪景色

2018年2月2日金曜日

岡野千鶴さんの折り紙お雛様

内子町、蕎麦と摘み草料理の店『下芳我邸』の二階ギャラリーに、今、地元の折り紙名人のお雛様を展示しています。
 七段飾りで、ぼんぼりはもとより、五人囃子の太鼓や鼓、箪笥や針箱、その抽出しまでも和紙の折り紙で作られていて、引き出せます。


お雛様セット400円、500円
色紙に貼って壁掛けに、
また台座に飾ったり
楽しんで下さい。


2018年1月21日日曜日

どんど焼き


小田川の河原で地元のどんど焼きが行われました。
甘酒のふるまいが、暖かくとても美味しいかった。

朝霧の向こうに朝日が鈍く輝き、美しい小田川風景です。

2018年1月10日水曜日

去年の話ですみません

 明けましておめでとうございます。

昨年は、PCからの投稿の仕方が分からなくなり、面白いコト色々ありましたが、タイムリーにお届けできず残念。
2017、12/2㊏3㊐開催の第15回『和紙創作展』。済んだことですが、お知らせいたします。

干し柿をつるしている下芳我邸にポスターを貼らせて頂きました。


天神産紙工場の倉庫を会場としてお借りし、掃除し、パネルや机・椅子を運んで作品の展示。
会場の準備に3日間。

和紙の原料の楮(こうぞ)もオブジェとして、リヤカーに積んで会場の前に展示。
テントの中がライブハウス。
倉庫いっぱいの岡野千鶴さんの折り紙作品
折紙のワークショップは『干支の戌のポチ袋』でした。
この他に、五十崎社中のギルディング体験を楽しんで頂きました。

岡野さんの新作の一つ、瓶の中で揺れる季節の折り紙。
お雛様・鶴と亀・金魚など、埃を気にしない瓶入りです。

愛大生の研究発表、芭蕉の繊維で漉いた和紙、雁皮よりさらに細くて長い繊維なので、
薄く、光が透ける和紙になります。
現状では、サイズはまだ小さいもの(約10センチ四方)しか漉くことが出来ないので、
丸く切った和紙を互いに張り合わせ、
畳1枚くらいのタペストリーの形に仕上げ、展示。
重なったところが七宝模様となりオシャレ。

私のイヤリング・ピアス。相原さんの手織り布を片面に貼り、和紙とのコラボ作品です。

五十崎社中さんの紙縒り和紙(イルミネーションを漉き込んでいる)に
ペンダントを飾らせて頂き、素敵な展示になりました。
大森陸雄氏が作った和紙の楽器(弦楽器と打楽器)と平松夕佳さんの『木カリナ』と
五十崎社中の河内正剛さんのフルートの演奏会
大変好評でした。

世界初和紙のガチャガチャ。
100円で和紙のポチ袋やマグネットが出て来て、予想以上に皆さんに喜んで頂けて、
沢山でました。
このガチャガチャの機械も、なんと大森氏の手づくりで~す。