2018年2月10日土曜日

臼杵と内子のお雛様交流

大分県臼杵にて、2/9~3/11まで『うすき雛めぐり』開催されます。
江戸時代、財政を立て直すために質素倹約を言い渡し、豪華なお雛様を飾ることを禁止され
紙製のお雛様しか飾ることしか認められなかったとか。
当時の作り方は残って無いそうですが、
その歴史を再現し新しく生まれたのが『うすき雛』 
街の3か所に、沢山のうすき雛が飾られています。
その1つ旧真光寺に、沢山のうすき雛が飾られ、翌日(2/9)の開会を待っていました。
雛の会の方々に紙雛の作り方を2時間かけて、五十崎メンバー4名が教わりました。
事前に愛媛の五十崎和紙(手すき和紙の上に金属箔を貼ったギルディング和紙など)を送り
五十崎和紙の紙雛作りました。
同じ型でも、和紙の柄、作り手によって
表情が変わっていて微妙な違いが生まれます。

臼杵市観光交流プラザ1Fに『うすき雛』が沢山飾られています。その一角に
3段飾りの折り紙お雛様(折紙工房千鶴)の数々を展示させて頂きました。
ぼんぼり、五人囃子の楽器や、箪笥、裁縫道具、鏡台など折り紙で表現しています。
私のペンダントとピアス、ギルディング和紙のブックカバーと名刺入れ(五十崎社中)なども展示(3月11日まで)させて頂いています。

お近くの方、是非ご覧ください。

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