2013年11月20日水曜日

柿羊羹

大好きな柿が沢山なり、放ったらかしなのでカメムシの害で人様には差し上げれない見た目。

一度に4~5個ペロり。お陰で、お腹にきました。

もったいないし、食べきれないので柿羊羹作ってみました。
あえて、砂糖は入れず、そのまま柿の甘みだけで作ってみました。

少し、甘みが欲しい方には、蜂蜜を入れると良いかも。

2013年11月17日日曜日

モデルハウスに紙縒り和紙展示

株式会社五十崎社中様製作紙縒り和紙(タペストリー・ランチョンマット)が
窪川建設株式会社様の志津川モデルハウスに飾られています。
先日、見学させて頂きました。


外観はスッキリとして駐車場のセメントと緑(龍のひげ)が粋なデザインでした。
白を基調のリビング、TV後ろに間接照明。
右奥に少し見えているのがダイニング

お家カフェ的なダイニングルーム

キッチンの棚も可愛い、アイアンのフックは当店にて扱っています。
設計・インテリアのコーディネイトは、女性の一之瀬さん。
女性らしい可愛らしさと、家事同線のこと、はずしたい視線、家族の気配を感じる配置
収納力・・・など細かい気遣いがなされていました。

バンブーとパインのテーブルにあぐら椅子、
テーブルには紙縒り和紙のランチョンマット
部屋の隅に竹の灯りが壁に安らぎの陰影
(この部屋の物は成田家具店にてお買上げ頂きました。)
床の間にt紙縒り和紙タペストリー
(特注400×1500)
奥行きが浅く見えますがお布団も収納出来ます。押入れの下に花や緑も飾れます。
ちなみに
茶色いテーブルセンターは私が柿渋で染めました。

2013年11月10日日曜日

リリィ+洋士コンサート in 内子 を聴いて

2013.11.9 愛媛県内子町 共生館ホールにて『リリィさんと齋藤洋士さん』のライブがありました。

地元のエレキギター・ドラム・キーボードグループ「山家(しゃんか)」さんの歌・演奏から始まり
さかもとふみやさん、朝矢栄治さん三堂正士さんの歌・演奏 。

そして、洋士さんのギター1本で、リリィさんの歌声が会場に沁みました。
洋士さんのうまいトークに、リリィさんがにこにこしながら相槌を打ち、
気取りのない、自然体な感じが、良い感じでした。

リリィさんのハスキーな声と洋士さんの深い声が重なれば
本当に迫力あるハモリでした。

 懐かしい「私は泣いています」や「愛」を久々に聴けてサイコー。

「時の流れ」から始まり10曲の新しい歌も、洋士さんのすてきなギターの調べとともに
いつまでも耳に残りました。


昔、姉が買ったリリィさんのLPレコードを持って行って、ドキドキしながらサインをお願いしたら、
快くして頂きました。

レコードジャケットと一緒に記念写真♡うれし~♡
約40年前のレコードジャケットにサイン
リリィさん18歳の時作った『愛』・16歳の時作った『羽のはえた雲』など11曲
ジャケットのイラストは、リリィさんんが描かれたものかと聞いてみたら
1000年前の何かの絵からとったものだと教えて頂きました。

2013年11月9日土曜日

風の博物館 第12回版画絵はがき展示 in 下芳我邸

内子町下芳我邸www.shimohagatei.comの二階ギャラリーにて    

『第12回(H25)版画絵はがきコンテスト入賞作品』の展示
                (大洲市肱川町の風の博物館主催)
をしています。

期間:11/1~12/1(11:00~17:00 但し12/1は15:30閉店)

         入場無料


木版・シルクスクリーン・リトグラフなど様々な技法で表現された版画を是非ご覧ください。



肱川町で江戸時代の代表的な浮世絵師『喜多川歌麿』の版木が発見されたことを機に、版画絵はがきを募集したところ、全国各地から応募があり、今年で12回目となるそうです。

今年も募集中です。応募期間(11/1~H26.1/31)大賞は賞金10万円(一般の部のみ)

皆さん、応募してみませんか?
お問い合わせは、大洲市立風の博物館・歌麿館まで TEL0893-34-2181 FAX0893-34-3966



2013年10月8日火曜日

岡野千鶴さん、奈美悦子さんと共演。♡

テレビ愛媛にて、毎週土曜日12:00からの番組『ふるさと絶賛バラエティ いーよのTV取材が
先日、下芳我邸でおこなわれました。

折り紙アーチスト岡野千鶴さんが、タレントの奈美悦子さんに
ハートのポチ袋の折り方を
教えます。



下芳我邸の緑美しい中庭を背景に、
和気あいあいと、飾らない自然なおしゃべりしながら、
一枚の和紙から繋がったまま、♡ハートの飾りが付いたポチ袋を折りました。

仕上がりは、TVをご覧ください。

放映は
10/26(土)12:00~です。

他に、内子のあっちこっちが出るそうです。是非ご覧下さい。


2013年10月7日月曜日

陶芸展 工房風林 黒住光彦展開催 10/5~29

内子町、蕎麦 つみ草料理『下芳我邸』二階ギャラリーにて工房風林『黒住光彦展』を開催(10/5~29)しています。www.shimohagatei.com

黒住光彦氏は、内子町生まれ。
1991年嵯峨美術短期大学卒業後、近藤潤(ひろし)氏に師事。
1997年独立。
2001年に故里、内子に『工房風林』を開窯。

最近は、信楽の土で備前の様な風合いを出しつつ、日常の食器・箸置き・花入れなどを製作。

松・桧・炭・ガラスなど、内子のありふれた素材が器に形を変えました。

是非、ご覧下さい。《入場無料。1階にて、お蕎麦、コーヒーなど(有料)ございます。水曜は定休日

花が一輪挿せるお箸置き、好評です。

箸置きにお花や葉っぱを一輪、挿して“おもてなし”

床脇に飾られたポット(急須)、花器、豆皿

壁掛けタイプの花入れと流木の台座、
丸くシンプルでかわいいポット(緑茶紅茶どちらでもOK)

薪で焼いたアイスペール(右)蔓の取っ手が良い感じ
左は蔓の取っ手の花入れ

不思議な形の花入れ(黄色い花はキクイモの花)
ちなみに、花瓶に敷いたり、後ろの白い編み編みは、和紙の繊維が偶然作りだす工芸和紙『紙縒り和紙』
製作:㈱五十崎社中 http://www.ikazaki.jpさん

箸置きだけでも10種類あります。

2013年9月7日土曜日

店舗のディスプレイに挑戦

ひょんなことから、ある街の薬局店舗のディスプレイをお手伝いすることになりました。

(実は私、1997年にインテリアコーディネーターの資格を取得しています。)

漢方サンプルやパンフレット・ポップが商品と並んで所狭しと置かれていました。

それ以外に、店主の好みの焼き物・石・像・写真・書籍・季節の飾りもの・植物などなど。


店主の溢れる想いを、分かりやすくお客様に伝えるべく

店内を生理整頓、並べ替え

今あるものを使ってディスプレーしました。


BEFORE

AFTER



ガラスケースの中を

私の地元の大洲和紙(五十崎手漉き和紙)を使って

隠すモノ、見せたいモノに区分けしました。


BEFORE

AFTER

グリーンの位置を奥から入口近くに移動することで、奥の棚を見やすくし、

ガラス瓶に入った漢方薬の原料や道具・書籍・人体模型・関節模型・食事に大切な野菜などを

お客様から見やすい位置に配置。


BEFORE

AFTER

テーブルを隠していた布やすだれを外し、お客様の図書スペースを確保。


テーブルの後ろで眠っていた白板を壁に掛け、季節の情報やお知らせ・勉強会などに使います。
足元には、もともと置いていた炭を傘立て壺に入れディスプレー。

AFTER

色んな人参サンプルケース置き型(50~60センチ)を壁掛けに作り直すことにより、

入口近くの圧迫感を無くし、情報誌を置くスペースが確保できました。


ここまでの作業は、8月に1回、9月に入って1回。
あと店舗奥のお客様のリラクゼーションスペースの整理に2回位は必要かなぁ。

かねがね、店舗ディスプレーを手掛けたい、
小売店さんのお手伝いがしたいと思っていたので
とても良い経験をさせて頂きました。
楽しかった。

その後の変化を、また後日お知らせ出来たら嬉しいです。