2015年1月27日火曜日

木遊舎の木のおもちゃ

只今、下芳我邸2階ギャラリーにて、展示即売中です。

木遊舎(隣の伊予市中山町)さんの
木のパズル・輪投げ・動物の車・などなど『「木のおもちゃ』は

なめても安心の、蜜ロウが塗られています。

すべすべの手触りと、
糸のこの技が素晴らしい
木目が美しいインテリア玩具です。


木遊舎の製品は、
お求め頂いたお客様の日常生活で排出されるCO2-1kgを
オフセット(相殺)出来るクレジットが付いています。


動物の輪投げ(パイン・桧あ)、ロープに木の玉が付けられた輪

愛媛県産のヒノキの輪投げ、ビー玉が埋め込まれインテリアとしてもかわいい
なめても安心の、蜜ロウが塗られています。

ひのきの動物パズル

愛媛県産ブランド桧“媛ひのき”を使った天使のhoッpe(ほっぺ)シリーズの1つです。

2015年1月26日月曜日

小倉遊亀さんの絵

遊亀(ゆき)と靫彦(ゆきひこ)展を見に行ってきました。

安田靫彦生誕130年、小倉遊亀生誕120年記念の展覧会が愛媛美術館で開催され、
その最終日に、やっぱり見ておこうと
急に思いつき、
車1時間走らせ
閉館1時間前に入りました。



実は、昭和41に書かれたこの絵「径」
20年位前? いつ、どこで見たか忘れましたが、

それまで私が見て来た日本画のイメージと違って
夏の昼下がり、日常の一こまを
ユーモラスな感じ漂わせながら、リズム感、動きが感じられ
すごーく印象に残っていました。

もう一度
見られるかな―と思っていたのですが
残念ながら
この絵はありませんでした。


師弟関係にあった安田靫彦と小倉遊亀を結びつけたのが
愛媛県出身の歴史学者、水木要太郎氏と知り
新しい発見でした。

2015年1月7日水曜日

宇和島闘牛正月場所大会(平成27年1月2日)

明けましておめでとうございます。


広島の甥っ子家族が、正月2日、闘牛を見に行こうと誘ってくれました。

動物が戦うのは好きではありませんから、

愛媛県に住んでいながら、今まで宇和島の闘牛を見たことも無く

正直、見たいと思ったことはありませんでした。

でも、愛媛に住んでいるなら一度ぐらい見ても良いかもと、行ってみました。

この日は、内子、大洲地区は雪が積もり出かけるのも心配で、宇和島は積もって無いけど大変寒い日でした。

前頭から小結、関脇、大関、横綱と戦っていくのは相撲と同じ

会場には、うどん、焼き鳥、から揚げ、じゃこ天なども売っていて

食べながら観戦 (お祭りです)

暫く角を突き合わせて、逃げたら負けのようでした。

牛自身が戦う気満々なのです。
勝った牛の持ち主さんらしい家の子どもが、誇らしげに勝った牛の背にまたがります。

重量級チャンピオン戦の前回チャンピオンの宇和島市 二代目竜天竜ワイドと

チャレンジャー 津島町 天竜若力

それまでは、1分位、せいぜい5分位で勝負が決まってましたが

さすが重量級チャンピオン戦

人間がどうこうしないうちに、挑戦者が場内に入るとすぐ角と角を合わせ

5分経ってもどちらも引きません

10分位角を突き合わせ、一瞬身を引いた前回のチャンピオン

勝負あり

新チャンピオン 天竜若力。

試合後は、表彰式の後、写真撮影会

子どもを背中に乗せたり、近くに行って一緒に撮影。


登場から退場までの様子を見ていると

どの牛も、家族同様にかわいがられていることが、

なんとなく伝わって来ました。(ちょっとイメージ変わりました。)

2014年12月25日木曜日

第12回 和紙創作展開催 しました

今年の和紙創作展は、1日目は雪混じりの雨、2日目は今年1番寒い日でした。

そんな中、沢山の方に来て頂き、ありがとうございました。

チラシ、DMは、若き手すき和紙職人(優子さん、伽奈さん)にスポットを当てました。


私のコーナー 和紙のペンダント・イヤリング・ピアス・ブローチ

新作でお勧めの、ペンダント風にも使える『ブローチ』

五十崎社中さんコーナーに、ベテラン手すき和紙職人の3人が見に来て下さいました。

ワークショップ『ギルディング』に広島からやって来て下さいました。

第2会場は、普段倉庫として使っているところ。

折紙工房千鶴さんの折紙の数々と、

優子さんの切り絵、加奈さんのストラップ・かんざしetcを展示

手すき和紙体験、はがき作り
(指導は、今年4月に天神産紙に入社した宮脇伽奈子さん)

大森陸雄委員長作品『和シタール(和紙タール)』とオブジェ
インドの楽器シタールに似せて、半球に和紙を漉いて作ったもの。
和紙の可能性の広さを見せてくれました。

和紙を漉いて作った和紙タールを爪弾く大森さん

かなさんのストラップ
来年はもう少し早い時期に開催するようにしたいと思いますので、是非お越し下さいね。

2014年12月4日木曜日

下芳我邸に干し柿


内子、おそばと摘み草のお店『下芳我邸』前に

恒例の干し柿がつるされました。

毎年、この季節になるとオレンジ色の大きな渋柿がつるされるんですよ。

内子の商店街の中、

この柿を目印にいらして下さい。

2014年11月9日日曜日

五十崎和紙in倉敷に出展案内

案内はがき


五十崎社中の齊藤氏から

『五十崎の和紙のPRに、一緒に出品しませんか』と、お声をかけて頂いたのが初夏のころ。

折紙の岡野さんと二人、思い切って参加することにしまた。
会場のアイビースクエアホテル正面(会場下見時10月8日)
昔、紡績工場だったレンガの建物が、今はホテル、レストラン、ギャラリーとなっています。

このころは、アイビーもまだ青々としています。

会場となる『愛美工房』(外観)
右隣が、陶芸教室の工房、左隣がオルゴールのお店などが連なっています。(10/8)


11/6(木)朝、車2台にあれこれ積み込み、昼過ぎに会場に到着。
すぐ、会場作りにとりかかる。

慣れない場所での展示、
夢中になって、終わったころには外はもう暗くなっていました。
外に出ると赤く紅葉したアイビーが街灯に照らされ思わずカメラで1枚。

美観地区の通りから一四夜の月、むら雲が美しい

この後、3人で美味しい焼き鳥を頂きながら、お疲れ様の乾杯。

明日の、お客様の反応が気になりながらも、思い出にとアイビースクエアにて一泊しました。
五十崎社中紙縒り和紙タペストリーとギルディング和紙の屏風
屏風の前には、紙縒り和紙をアレンジした花活け

ギルディング和紙のアクセサリー作り体験コーナー。

初日、1番目のお客様。
上海からの女性が可愛いオリジナルのピアスを作りました。
折紙工房千鶴さんの折紙クラフトの数々。
和紙のランプシェード、箸袋、ぽち袋、他。
小さい障子に紙縒り和紙をアレンジ貼りして
ペンダントを飾ってみました。

(障子3枚貼って持ち込みました。)

和紙のイヤリング・ピアス


後からカメラを見直すと、ブログに乗せたいいい画像が有りません。

10日に地元のメンバーとまた行きます。
その時、もうちょっとましな写真を取って来ます。

2014年10月5日日曜日

手仕事いろいろ展 10/3~6

DM(なるたデザイン)
松山ではじめてのの展示会

自然派工房なるたのコーナー
大洲和紙(いかざき和紙)を使ってのアクセサリー

武工房の武智さんの竹リングとのコラボアクセサリー

㈱五十崎社中さんのコーナー
ギルディング和紙と紙縒り和紙タペストリ-など

 工房風林の黒住さん
陶芸作品色々

ガラスにエッチング加工のガラス絵師『龍』上田さん
グラスに注文の文字や絵を15分くらいで彫って頂けます。

友情出展
手織りストール・ベスト・コサージュ等など、相原さんコーナー