2015年1月26日月曜日

小倉遊亀さんの絵

遊亀(ゆき)と靫彦(ゆきひこ)展を見に行ってきました。

安田靫彦生誕130年、小倉遊亀生誕120年記念の展覧会が愛媛美術館で開催され、
その最終日に、やっぱり見ておこうと
急に思いつき、
車1時間走らせ
閉館1時間前に入りました。



実は、昭和41に書かれたこの絵「径」
20年位前? いつ、どこで見たか忘れましたが、

それまで私が見て来た日本画のイメージと違って
夏の昼下がり、日常の一こまを
ユーモラスな感じ漂わせながら、リズム感、動きが感じられ
すごーく印象に残っていました。

もう一度
見られるかな―と思っていたのですが
残念ながら
この絵はありませんでした。


師弟関係にあった安田靫彦と小倉遊亀を結びつけたのが
愛媛県出身の歴史学者、水木要太郎氏と知り
新しい発見でした。

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