2014年3月28日金曜日

会場準備、大工さんも、鍛冶屋さんも、陶芸家もみんなで。

第19回暮らしの中の手仕事展 in 五十崎凧博物館 


いよいよ明日です。

ここんところ準備で寝不足ですが、皆さんに喜んで頂ければ嬉しいのですが・・・
ガランとした五十崎凧博物館の創作研修室

さあ、これから掃除し、机など並べ、会場作り

細い竹を斜めに交差させ飾り付け
各展示の机を並べ、千代の亀酒造様からお借りした酒造りの桶ふたを

喫茶用のテーブルに(手前)

自在鋼房の児玉さん

鉄を叩いて作った燭台や

農作業用のくわ・鎌などの他、柄と柄を止めるくさびまで

自然派工房なるたの新作

柿渋で染めた厚手の揉み和紙と竹を編んだペンダントとイヤリング・ピアス

竹工房の武智さんとのコラボ

竹たがに天然石を組み合わせたイヤリング・ピアス

イヤリングかピアスか、金具を会場でお付けいたします。

是非お越し下さい。


2014年3月24日月曜日

初挑戦✐椅子の修繕 

知り合いの方から、椅子の修繕を頼まれました。
(当店の商品ではありませんでしたが・・・)

専門校卒業以来、初めてのご依頼です。

私に出来るどうか、多少不安はありましたが、お引き受けしました。


右前脚の貫が無くなり、右脚が右台輪と前台輪とも外れてしまっています。
まず、無くなっている貫を作り、木口にだぼ穴(径8mm深さ25mm)を掘ります。

何しろほぞ穴を掘るための機械が無いので、手動のインパクトドリルを、ブレずに角度も直角を保つために
丸のこののテーブルを利用し、固定したドリルに貫の方をスライドさせることにしました。

♪ 成功 ♫


なんとか完成



2014年3月8日土曜日

第19回 暮らしの中の手仕事展、ご案内

木や土・和紙・鉄・植物など
自然素材とじっくり対話しながら作りました。
作り手と使い手の交流の場です。
どうぞ 
ご来場くださいませ。

2014.3.29(土)9:00~16:30・30(日)9:00~16:00

会場●五十崎凧博物館 TEL0893-44-5200
出展者(順不同)

●㈱五十崎社中…ギィルディング和紙・タペストリー・ステーショナリーなど

●工房風林 黒住光彦…陶器いろいろ、花器・皿・箸置き

●上野工房 上野房雄…新作 箱階段・火鉢(ナラ・杉)・飾り棚・テーブル・郵便受け・他

●工房たにちか 上隅一郎…漆塗りの汁椀・木皿・他

●自在鋼房 児玉政輝…鉄の燭台・農具など鍛冶製品ほか

●商品開発研究会 亀岡徹…コラボ商品いろいろ

●手づくり自然食品 伊達博文…安全・安心手作り自然食品、豆入り・玄米クッキー・味噌・なめ味噌

●Cafe de 野風 野中恵美子…コーヒー・紅茶・ハーブティ・焼き菓子・ハーブグッズ・他

●自然派工房なるた 成田幸子…手すき和紙のイヤリング・ピアス・ペンダント・他

今年のテーマは「新」
どんな新作が出ることでしょう

いろんな素材が、愛媛のこの土壌から新しく芽吹いて形になる
それは、細くひょろひょろのもの、逞しく上を向いているもの
さまざまかもしれません。

しかし
1年2年とゆっくり、あせらず大切に見守っていって欲しい
いつか
しっかり大地に根を張るまで。

そんな気持ちを込めて、チラシデザインしました。



㈱五十崎社中訪問、ギルディング体験

2月23日、『株式会社五十崎社中』のショールーム(㈱天神産紙工場内)をお尋ねし、

ギィルディングを体験しました。



内子町商工会女性部五十崎支部では、

地元企業をお尋ねし、企業の理念や商品一覧など見て・お聞きし、

より一層、地元産業への理解を深め、地域活性化につなげていけるよう、

勉強会を開きました。


ギィルディングとは、フランスの伝統技術で、金属箔を貼り、美しい装飾を施すことです。
 ガボー・ウルビィツキ氏(デザイナー)を迎え、2年間(2008~2009年)五十崎にご家族で移り住んで頂き
教えて頂いた技術です。

金属箔には5種類(金・銀・銅・黄系玉虫色・赤系玉虫色)あります。

五十崎社中代表の斎藤宏之氏から起業されたいきさつ、想いなどお聞きしました。

手すき和紙の上に、金属箔を貼ったきらびやかな和紙を制作され、

壁紙からブックカバー・カード入れ・はがき・便せんなど作られています。


ギィルディング体験(要予約)

真剣に手順の説明を聞いてます。


フォトフレームや花瓶などに、ノリで絵を描き、乾かした後箔を貼って仕上げます。

下芳我邸で昼食のおそばを頂いた後

2階ギャラリーの五十崎社中さんの商品の前で・・・

いかに細い線が難しいか、たった今体験したばかりだけに、よーくわかりました。

丁度お雛様も飾られていました。

2014年1月11日土曜日

折り紙クラフトー岡野千鶴の世界ー 開催in内子『下芳我邸』

岡野さんの折り紙の数々が、下芳我邸二階座敷ギャラリーに展示されています。

昨年よりさらに進化した作品。

展示作品から商品になったモノ。

何日も何時間もかかったものが、一日で仕上げられるように手が慣れたもの。


並べられた商品の影に、

彼女自身の合格ラインに達せず売り物には出来ない、

しかし捨てられないお菓子箱の中一杯あるお雛様を見て

千鶴さんの、折り紙に対する厳しさを感じました。


几帳面で追及心があるから

あの素晴らしい、一枚の和紙から繋がったまま折る『あじさい』や、

卓上モビールなど数々の作品が生まれるのですねぇ~。



盆飾り

繋がったまま折られている鶴(行燈)

新作の行燈、春・夏・秋・冬
武者兜の盆飾り
卓上モビール(実物を是非ご覧ください)

2013年12月9日月曜日

技能市場なんよに出品

宇和島高等技術専門校の恒例

技能市場なんよ(訓練生の作品展示即売&OBの作品展示)が

H25.12.8(日)開催されました。

49期生(H23)の私の、つたない作品ではありますが、小さなベンチに挑戦しました。
ある農家の方から頂いた百日紅の枝をそのまま脚に利用したベンチです。

座面から上に出た脚のほぞに桜のくさびを打ち込み、座面上に出た部分を切り落とします。

脚の長さを切りそろえ面取り、
全体にペーパーを当て下地調整し
オイルステイン塗装で仕上げました。

51期生(H25)が丁寧に仕上げた、
ベンチ・作業台・積み木・木のカバン・お盆・まな板・ペンダント・キーホルダー
などなど
手の込んだ技術の上に、丁寧に仕上げたもの。
開場わずか10分で目ぼしいものは、ほぼ売り切れるほどの超人気です。

私の作品『ベンチ』と、『4種の木のランプ』
(後ろ=木を彫って厚み一皮残した部分から光が透ける)

同期のTさんの鉋一本で仕上げた『みかんの木と桜のお箸』
あけびの蔓のディスプレイも効いてます。

同期のM氏の額縁

大先輩で大先生の前田清幸氏のベンチ

前田先輩の星の組子、組み方をご教授して下さった。

48期生土岐氏作
1/3サイズの一間箪笥(けやき)・茶箪笥(さくら)
ミニチュアなのに本物以上に精巧に作られていてビックリでした。

50期生(H24)の作品
卒業しても皆んながんばっているのですね~。
全部は載せれませんでしたが、先輩方の素晴らしい作品を目の当たりにして、ただただ感心するばかりです。良い刺激を頂きました。

普段、製作しながら疑問に思うことや分からないことを、先輩や先生方に質問し、色々アドバイスや教えて頂き、今日は本当に良い勉強になりました。

2013年11月27日水曜日

和紙創作展 11/23・24

第12回 和紙創作展 11月23(土)・24(日)開催 (2013)

天候にも恵まれ、沢山の方に来て頂きました。ありがとうございました。


第1会場には ㈱五十崎社中(ギルディング和紙など)さんと

自然派工房なるた(和紙のアクセサリー)を展示。
㈱五十崎社中さんの行燈
左(紙縒り和紙)・右(ギルディング)
「自然派工房なるた」茶色のは柿渋のイヤリング・ピアス
ブルーの和紙で作ったイヤリング・ピアスなど

竹を和紙に編み込んだペンダント
第二会場は、天神産紙工場(㈱様にご協力頂き、倉庫を会場に
          
折り紙工房千鶴さんの『折り紙クラフトの数々』
          
成見優子(若き手漉き職人)さんの『スタンプ模様の和紙色々』
          
大洲農高生の『和紙のドレス』
          
久保隆義(建具職人)さんの『ミニ飾り衝い立て・枕行燈』
         
 井上光信(和傘職人)さんの『ミニ飾り和傘』
          
大森陸雄さんの『雪を表現した立体造形』  を展示しました。


ごくごく一部分ですが、ご紹介しましょう。
岡野さんのミニ盆飾り
後ろの障子の一部分に「紙縒り和紙」をあしらいました。


大洲農高校 生活科学科 3年被服班の
和紙のウエディングドレス・カクテルドレス

レースの様な和紙と二種類の青の和紙を段々に切り替え
沢山の薔薇の花

千鶴さん 1枚の和紙から繋がったまま折られた薔薇
薔薇の中にピンクのLED、白い和紙とガラスに反射し、クリスマスパーティの雰囲気に。

新作 四季行燈・冬