2013年6月17日月曜日

相原逸子さんの『手織り展』&『はがき絵展』

相原逸子さんの『手織り展』 5/23~6/25(定休日:水)

& 同時開催『はがき絵展』 (相原さんと仲間たち)

 お知らせ遅くなりましたが、下芳我邸2階にて只今開催中


シルク・綿・麻・etc

細い糸・太い糸・ループ糸・etc

優しい色・鮮やかな色いろいろ

40~30年ずっとひたすら織り続けた相原逸子さん(松山市在住)

細やか&大胆さ

見て触って、是非ご覧ください。
短いストール & パッチワーク風ベスト

ストール と コサージュ & のれん

簡単ブラウス(使い方色々)&黒のストール

ブルーのベストとコサージュ・ストールを組み合わせ
スーパーシルクを使用グレーンのストール
小さな絵展(親しみやすい楽しい絵です)

以前に描いた私の絵も数点展示しています。


2013年6月7日金曜日

宇和島真珠とコラボ

宇和島真珠と五十崎手漉き和紙(大洲和紙)のコラボ


越し物の真珠(冬を越した真珠)の中に、たまに突起の出来た真珠が出来ますが、

宇和島の和珠工房(代表)和田てつ子さんはその突起に穴をあける技術(特許取得)

を持っていらしゃる方です。

その特殊な穴の位置により、真珠の珠の並びがランダムで、普段使いでありながら

非常におしゃれな真珠のアクセサリーに仕上がります。

平成22年、愛媛県の『21世紀えひめの伝統工芸大賞』に、二人で和紙と真珠のコラ

ボ作品を応募し、愛媛朝日テレビ社長賞をいただきました。

次の画像は、和田てつ子さんとコラボして生まれた最新の作品です。

                                        (和紙は防水加工)


葉っぱの形の和紙に真珠とブルーメノウ

厚手の揉み和紙と真珠

未晒(生成り色)の和紙を折り葉っぱの形に真珠

和紙の切り口に銀のギルデイング(金属箔飾り)をしたものにグレーの真珠を組み合わせてます。
 

2013年6月6日木曜日

『暮らしの中の手仕事展』
(H25.3.30~31)

今年のテーマ《さらに一歩を》に

各自取り組んだ作品を、入口に展示。

天神産紙工場の手漉き和紙を、青竹に交互に通してみました。

和紙の種類と幅を変えることで
変化をつけました。




上隅一郎氏の木の器(お椀・お皿)

工房風林(黒住光彦氏)の陶器

上野工房さんの欅の火鉢・丸テーブル

大好評『せんせいと』のキルト・パッチワークコーナー
(代表 伊達尚子 『コーヒーとキルト 山学校』)
ワークショップで小物入れ作りを体験出来ます。

上野工房(上野房雄氏)の円テーブル・木のコースター・コレクション棚(後ろ)など

㈱五十崎社中の紙縒りタペストリー(900×1800|¥21,000-)

黒住氏作、まあるい形がシンプルでありながら手の中にすっぽり入る可愛いらしさのある急須

私『自然派工房なるた』のコーナー酒樽のふたをテーブルにディスプレー

竹のたがリング(武工房作)とフランスで求めたとんぼ玉を組み合わせたピアス



和紙と天然石のコラボ

二重たがリングのペンダント

和紙の紙風船と柿渋染めの和紙にギルディングを施したメモ帳(五十崎社中)

2013年4月10日水曜日

暮らしの中の手仕事展ー準備風景ー



平成25年3月30・31日『第18回暮らしの中の手仕事展』
桜吹雪の舞う中、和やかに行なわれました。

リアルタイムでお届けしたかったのですが、忙しさと、少々疲れも出て出来ませんでした。

もう終わってしまいましたが、順追ってご紹介させて頂きます。

前日(3月29日)会場づくりをしました。

メンバーが事前に竹林から切って来た孟宗竹を

会場のサイズに合わせ切ります。

会場の入り口に、テーマ作品を展示する場所を造ります。

私のイメージ図に合わせて、メンバーの上野房雄さん(大工さん)はじめ皆の手際良い作業で

現実のものに仕上がってきます。

私にとって、この時が一番わくわくします。

タテ糸に手漉き和紙、ヨコ糸に孟宗竹、織物のように交差させ、

竹と和紙の壁面(幅4m高さ2.5m)を作りました。



2013年3月22日金曜日

小田川漂流物

 先日、私の家の前の小田川に、漂流物を拾いに行ってきました。

小田川は私の原風景。

小さい頃(昭和30から40年前半?)は泳いだり、カジカやメダカ取って遊んだものです。

最近、堤防や橋の上から見てるだけでしたが、久しぶりに川原まで降りてみました。

真っ青の空に菜の花がきれいでした。

竹や木切れに交じって、カン、ペット、ビン、蛍光灯まで、ゴミも一杯でした。


拾った木切れで何か作ろう、と思っているのですが・・・。
何になるかなぁ。



増水のたび色々なゴミが流れ着きます。


テントウムシさん

木の割れ目から、健気に小さな芽が出ていました。

本日30分の収穫物(何が出来るかなぁ・・・)

ゴミ拾いも

2013年3月13日水曜日

第18回『暮らしの中の手仕事展』

今年も、第18回『暮らしの中の手仕事展』3月30(土)・31(日)日に行われます。
場所:五十崎凧博物館の研修創作室(入場無料)
 
五十崎(現内子町)の近辺で、モノ作りしている仲間たちの、
年1回の発表の場であり、皆さんとの交流の場です。

木・土・紙・硝子・布・植物・
などを素材にモノ作りしているメンバー達です。

ちなみに、私は
和紙と古代ビーズ・天然石・真珠、
竹と天然石
などを組み合わせたイヤリング・ピアス・ペンダントなど
出品する予定です。
まに会あえば木工小品も・・・

是非、足をお運び下さい。
竹のリングに天然石を組み合わせたもの

五十崎の手漉き和紙を折り重ねたものと古いビーズを組み合わせたもの

2013年3月4日月曜日

初めての木の看板製作

昨年木工の学校を卒業して、初めて「木の看板」の依頼を受けました。
大洲市若宮にある、種・苗を扱っている祖母井種苗店さんの看板です。

「祖母井」と言う名前が読みづらいので、ひらがなを使うこと、葉っぱを文字の中に表現することで、やさしい、かわいらしい雰囲気を意識してみました。

厚み30ミリの無垢板(楓?)の両面に、トリマで彫り、彫ったところに片方はオイルステインで、片方はラッカーで着色、全体を透明艶消しの塗装を2~3回施しました。

色々な事情でなかなか取りかかれませんでしたが、やっと完成して2月に納品することが出来ホッとしてるところです。
風雨にさらされ、どこまで木が変化するか、これからも時々たずねて見守るつもりです。
アイアンのバラのモチーフのブラケット(自店取り扱い商品)にぶら下げています。
店頭に設置


文字を彫った後着色しているところ