2016年7月23日土曜日

内子町図書館にて

内子町図書館の7月の企画展として

私の和紙のアクセサリーやタペストリーなど和紙の作品が展示されています。

お時間のある方、涼しい図書館にお越しください。

入って左の階段を上がって下さい。


吉田圭二氏の設計の内子図書館は、木組みが美しい木造建築です。

 二階の展示場から見た一階の図書館

地元大洲和紙(旧五十崎町の天神産紙製和紙)を使用のペンダントトップ

宇和島の真珠(和田てつ子さん)とコラボ

白と青の和紙を何枚か張り合わせ、

細長い葉の形にしその切り口にギルディングを施し、うわじまの真珠を約20個

(H22愛媛の伝統工芸大賞に応募しテレビ朝日社長賞受賞)

画面ではわかりにくいですが、障子の桟に和紙を前後編み込みました。


和紙と、和紙の原料の楮の繊維と、宇和島真珠で

海中を表現したタペストリー

厚手の揉み和紙をちぎって穴を市松に明けたタペストリー

緑(金平糖)をあしらってみました。

柿渋で染めた和紙を丸めた花器

7月30日4時からに撤去予定です。


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