明治の貿易商、河内寅次郎が構想10年、工期4年をかけて築いた臥龍山荘へ、近くに住んでいながら今まで行っていなかったので、年明け2日に姪二人とともに行ってきました。
まず、想像していたよりもずっと広いことに驚きました。
臥龍院は写真撮影不可ですが、竹が敷かれた玄関からはじまって、太陽の動きまでを計算した設計に感動!
ふすまの取っ手や竹のふしまでも利用した障子の桟などなど。まあ、とにかくすばらしい!
品格と職人の極めた技を感じて、日本の素晴らしさを再確認しました。
離れの不老庵。 |
生きた槇の木を捨て柱として使っている。 |
ろうかの鋲に隠しこうもり。 |
蹲に活けられた竹の枝を利用した花入れがかわいい |
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