2014年7月6日日曜日

町歩き<龍宮コース>体験

内子のまちの、一般的観光コースとは一味違った、

でも面白い路地裏や、川沿いや、村並みを、散策する『内子ねき歩き』の中の、

川のねき(ねきとは、近くという意味)を歩く『龍宮コース』を体験をしました。

(体験と書きましたが、実は急きょ、私が皆様をご案内する、という大役でした。)

アドバイスを頂くため、昨日から内子に来て下さった、

長崎コンプラドール副理事長の川良真理さん(長崎さるく)もご同行いただきました。
大きな榎のある小田川原っぱを散策しながら、

川の自然や景観を守るため、30年前から関わった住民の行動・想いを語りました。


今日は川歩きの後、特別に欲張りコースとして、町の手仕事職人さんの作品も見ることができました。

山田きよさんの版画(シルクスクリーン)が飾っている『道端ギャラリィ』

近藤鉄工所さんの鉄のアートが所狭しと飾っている『風工房』(上の写真)

電器店のウインドウに貼られている『手がきの童謡絵』

昔の映画館『天神館』(今は1階は駐車場、裏は家具工場跡となっている)など

手すき和紙の工場『天神産紙工場』

沼井社長さんに工場内をご案内頂き、皆さん興味深く聞きいっていました。

最後に休憩に立ち寄った『カフェ野風』で、

思いがけず、数年前に制作したまま未発表の手作りの紙芝居を

制作者の恵美子さん(カフェ店主)自らして下さいました。


たった今歩いて来た小田川の大榎の創作メルヘン物語り

一同感激。

ハーブティと手作りの杏仁豆腐とクッキーも大変美味しく頂きました。

お疲れ様でした。



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