こより和紙です。
この技法を使って、2社、内子町の(株)五十崎社中(齋藤宏之氏)と、内子町出身で現在宇和町で活動されているりくう(佐藤友佳里さん)、それぞれ個性を生かしたモノづくりをなさっています。
内子、下芳我邸の二階ギャラリィ― こより和紙のタペストリー。(五十崎社中製作) |
テーブルに敷いて、ガラスやアクリル板または透明テーブルシートでカバーし 夏らしい和モダンの演出に。 |
紙を縒った糸(紙の糸)を大きな木枠に張り、 糸だけ張ったの物を、和紙の原料を溶かした槽の中からすくい上げ、 偶然絡まってのかったところと(和紙)、抜け落ちたところ(穴)で生まれる偶然の美。 こうなるであろう、と予測しながらも、 最後は、偶然の神のみぞ知る模様が生まれます。 ぜひご覧ください。 |